1975年に始まった日本フィル九州公演は、多くのみなさまのご支援・ご協力のもと、節目の第50回を迎えました。 「市民とともに歩むオーケストラ」のスローガンのもとに、市民によるボランティア団体が出会い・経験を積み重ね、1回も欠かさずに公演を開催。その活動は「世界に類がない」とも言われております。 2026年6月、日本フィルは**創立70周年**を迎えます。これまでの感謝と、そして未来につなげる音色を奏で続けて行きます。
2026年 2月 12日 [木] 19:00 開演
会場:熊本県立劇場 コンサートホール
(18:15開場 / 開場時、ロビーにてウェルカムコンサートを行います)
モーツァルト | 歌劇「魔笛」序曲 K.620 |
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ブルッフ | ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 作品26 |
ストラヴィンスキー | バレエ組曲「火の鳥」(1919年版) |
※「火の鳥」は藤岡マエストロによる解説付き
日本指揮者界の重鎮であった渡邉暁雄最後の愛弟子。サー・ゲオルグ・ショルティのアシスタントを務めた。英国王立ノーザン音大指揮科卒業。
サー・チャールズ・グローヴス記念奨学金を特例で受賞。1994年ロンドン《プロムス》にBBCフィルを指揮してデビュー以降、数多くの海外オーケストラに客演。
首席指揮者として40年公演以上共演してきた関西フィルとは2025年が26年目のシーズン、2025年4月からは総監督としても楽団を牽引する。
2019年からは東京シティ・フィル首席客演指揮者も務める。指揮・司会として出演中のBSテレ東 『エンター・ザ・ミュージック』 (毎週土曜朝 8:30・BSテレ東公式YouTubeでアーカイブ配信中)は放送11年目。
2002年渡邉暁雄音楽基金音楽賞受賞。
公式ファンサイト https://www.fujioka-sachio.com/
「日本フィルの伝統ある九州演奏旅行を指揮させていただくのは5回目、大変嬉しく気合いが入っております!! 今回はなんと!!交響曲、管弦楽曲、ヴァイオリン協奏曲、ピアノ協奏曲と全て僕の大好きなイチオシ曲ばかり!! そして素晴らしいソリスト周防亮介さんと阪田知樹さん、雄大で心洗われる《田園》と僕のお話付きでめっちゃ楽しくお届けする《火の鳥》、どちらもお勧めです! 」
ヴィエニャフスキ国際コンクール入賞ほか国内外のコンクールで優勝や入賞を果たす。 バリ管弦楽団やNHK交響楽団など国内外オーケストラと共演多数。 15歳で初リサイタル。2024年4月にはサントリーホール大ホールにて「周防亮介の協奏曲”パガニーニ・ブルッフ・シベリウス”」と称して一夜で3曲の協奏曲を演奏するなど、その挑戦は止まらない。 東京音楽大学特別奨学生として学び、修了後メニューイン国際音楽アカデミーに留学。 ヴァンゲーロフ氏、カピュソン氏のもと研鑽を積んだ。 使用楽器は宗次コレクションより貸与されている1678年製ニコロ・アマティ。
「この度は、日本フィルハーモニー交響楽団の九州ツアーに参加させていただけますことをとても光栄に思っております。 これまで何度も共演させていただいているマエストロ藤岡幸夫先生と日本フィルの皆様とご一緒できますことは大変心強く、楽しみにしています。 九州各地の皆様に毎回新鮮な気持ちで音楽を届けられるよう、想いを込めて演奏したいと思います。 是非多くの皆様にお聴きいただけますよう、ご来場をお待ちしております。」
席種 (全席指定・税込) | 料金 |
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S席 | 7,000円 |
A席 | 6,000円 |
B席 | 5,000円 |
車椅子席 | 6,000円 |
U25割
公演日に25歳以下の方が対象。
当日は身分証明書をご携帯ください。 (日本フィルeチケット♪、熊日プレイガイドでの取り扱いはありません) |
各席2,000円引き |
一般発売:2025年11月2日(日)
**その他プレイガイド** :熊本県立劇場 、熊日プレイガイド、大谷楽器、有明楽器、珈琲店ミック(八代)他
チケット予約・詳細はこちら
(熊本日本フィルの会 公式サイトへ)
TEL: 090-5941-3264 (平日 11:00-15:00) FAX: 096-288-4636